いつもありがとうございます(^^)。
ひまわりFPオフィス田村です。
今日、初めて新紙幣を観ました。
新1,000円札。
ちょっと遅いですかね(^_^;)。
すぐよく見るようになるだろうと、気にせず、アッという間に使ってしまいました。
ありがたみも何もないですね・・・(^_^;)。
本題です。
今日は、出産した方(予定の方)、必見です。
出産すると、どこからともなく聞こえてくる声があります。
「学資保険に入らないと・・・」
これは産まれてきた子供さんの教育資金準備を始めないと、という意味。
その目的(教育資金準備)自体は、全く問題ありません。
すぐにでも始めたほうがいい。
ただ問題はその手段が限定されていること。
「学資保険」
最近は、
「ドル(外貨)建て保険」も・・・。
本当に選択肢はそれだけでしょうか?。
今日は検証してみましょう!!。
下は、学資保険として人気のある保険会社の学資保険例。
高校卒業(18歳)時に、250万円準備するという一例です。
毎月11,225円の保険料を18年間支払って250万円準備する。
約75,000円ほど支払保険料総額より多く受け取れる。
実質利回り0.3378%。
銀行に預けるよりいいか、ということで皆さん加入する。
途中、親(契約者)に万が一のことがあった場合、以後の保険料負担なく250万円受け取れる。
これがメリット。
「この保険料原資は、児童手当を当てましょう!」という提案も。
*この10月より児童手当制度が改正されます(こども家庭庁該当HP)。
これ以外にも、
・ドル(外貨)建て保険の提案(リスク込で)
・短期の払込で利回りを良くする提案(18年払込→10年払込など)
これらがよく見かける(あまりよろしくない)準備方法です。
問題は、この提案を受けた時に、他の選択肢を提示された(る)かどうか?。
・奨学金の活用
・教育ローンの活用
・NISA等の活用 などなど
(金利の低い現在、上記は十分に選択肢になりえます)
一例としてNISAで見てみましょう!。
下図は、上の学資保険と同じ毎月11,225円を積立た場合の想定。
想定利回りは、以前の記事でお伝えした平均利回りの最低値で計算。
収支+785,080円。
学資保険比、約10倍(約71万円多い)。
しかも非課税。
最低値で計算してこの数字。
いかがでしょうか?。
・「リスクがあるやん」
・「18年後、マイナスやったらどうする?」
そんな声、あるの承知です。
そんな声にどう答えるのか。
もちろん回答はあります。
ご興味ある方は、コチラの講座が参考になるかもしれません。
いつも本当にありがとうございます。
感謝です(^^)。
本日も楽しんでいきましょう!!。