いつもありがとうございます(^^)。
ひまわりFPオフィス田村です。
先日の記事、
について、もう少し具体的に解説させて頂きます。
無駄の項目の一例で上げた「保険」。
皆さんは、どういう形で保険に加入していますか?。
ショッピングモールにある保険ショップ?。
FP資格を持った保険セールスの方?。
無料のFP相談で出会ったFPさん?。
たまたま寄った郵便局や知り合いのJAさん?。
友人や親戚が働き始めた大手生命保険会社?。
そんな方が多いのではないでしょうか?。
その中で「医療保険」について見ていきましょう。
まさしく、入院や手術・治療が必要になった場合の備え。
上に上げたような形や人から加入されている方。
いろんな医療保険・がん保険の中から、(他の解決策を与えられず)加入している。
まぁ、当たり前ですよね?。
セールスの方にしたら、保険を販売しないと、給料にならないんですから・・・。
ここで考えてみて頂きたい。
備えとしての選択肢はそれだけでしょうか?。
プロのFPの解決策の選択肢は違います。
選択肢(解決策)は、上の図の中にあるようにたくさんあります。
そして、数ある選択肢の中から、低コスト(お客様の負担の少ない)ものから選択していきます。
一番コストの高い民間の保険は、最後の最後の手段。
こどもの医療保険を例に見てみましょう。
保険ショップで相談すると、いくつかの保険会社の医療保険を並べられて、どれかを選択する。
プロFPに相談すると。
ご両親に収入があれば・・・。
医療保険は不要なのでは?とまず考える(図の②・③)。
そして今、多くの自治体で、一定以上の収入の世帯を除き、子どもの医療費は無料(図の④)。
すると、民間の医療保険に頼らずとも、入院・手術・治療の備えはできてしまう。
こうなると、(高コストの)民間の医療保険は不要。
その分は、貯蓄であったり、運用に廻せる。
これは、子どもだけでなく、大人でも同じことが言えます。
35歳のご夫婦で、入院等の備えを医療保険に頼らなくても大丈夫な場合。
医療保険・がん保険が不要となった場合。
(ネットで加入できる比較的安価な保険料で試算)
節約できる金額は、ご夫婦合わせて
毎月9,590円。
年間にすると115,080円。
定年退職までで節約できる保険料は・・・
なんと・・・3,452,400円。
仮に、30年間、その保険料分を運用できたとすると・・・。
大きな差が生じるのは、目に見えてますよね。
大企業にお勤めの方、公務員の方は、福利厚生もしっかりしている。
なので、そのあたり本当に早めにご検討頂いたほうがいい。
「なるほど、じゃ、その節約分の運用も考えたい」という方。
コチラの講座をオススメしています。
いつも本当にありがとうございます。
感謝です(^^)。
本日も楽しんでいきましょう!!。