いつもありがとうございます(^^)。
ひまわりFPオフィス田村です。
今日は爽やかな月曜日の朝を迎えました。
皆様はいかがでしょうか?。
コロナの影響で、学校が休校となっていました。
が、今日は久し振りに登校する中学生の姿が見えました。
少しでも早く今まで通りの日常生活に戻っていけるといいですね。
そうなれるよう、今日も楽しんでいきましょう!!。
では、本日のテーマです。
「お金を貯めたいのであれば健康保険証を見るべし」
昨日の打合せの中の1ページです。
住宅ローンの借換えのお手伝いをしている中のお話です。
借換の申し込みをするのにご本人確認で健康保険証の写しを拝見しました。
すると、そこには当然、健康保険組合の名前が・・・。
早速、その健康保険組合のHPを確認しました。
保険給付の種類等を確認するためです。
すると、しっかりと
「付加給付」
の文字が・・・。
つまり、ご加入の健康保険組合からの給付が手厚いことが判明。
(*これは各健康保険組合で異なります(^_^;))
万一入院・手術等した場合の、
月額の医療費の自己負担上限が25,000円。
これは、どういうことかというと・・・。
例えば3ヶ月まるまる入院。
治療費がいっぱい(300万円とか400万円とか😅)掛かった。
だとしても、その自己負担額は・・・。
なんと75,000円
で済む、ということ。
その方は、手元のキャッシュ(貯蓄)が800万円以上ある。
しかも、そこそこ、ご健康(^^)。
であるのであれば、万が一時、民間の医療保険に頼らなくても困らない。
早速、掛け捨てのがん保険、医療保険は、解約。
その毎月の保険料は、貯蓄していくことになりましたとさ(^^)。
その額、ご夫婦合わせて年間約16万円。
今から30年それを貯蓄できたとしたら・・・。
退職時期くらいには
500万円近くの金額
が手元に残っている計算に。
医療保険、がん保険の給付金で500万円近く受け取るのは結構難しい。
(相当長い入院と治療でないと、民間医療保険では元が取れない計算です)
というわけで、家計のムダを省いてお金を手元に残す、というお話しでした。
ちなみに、国民健康保険や協会けんぽの方は、この付加給付の制度はありません(^_^;)。
いつも本当にありがとうございます。
感謝です(^^)。
【告知】
「ご相談メニュー」をリニューアルします。
2020年4月1日付けで、約2年振り。
より皆様のお役に立てる内容に致しますのでお楽しみに・・・!!。